一条工務店で後悔したこと5つ|入居7ヶ月の正直レポート

結論(要点)

  • 浴室乾燥機 → 7ヶ月で一度も使わず。浴槽の自動洗浄をつけるべきだった
  • キッチン照明 → 通路寄りではなくカウンター寄り+人感センサーが正解
  • 洗面所ライト → 柱の制約があるなら2灯にして左右から照らすべきだった
  • 室外機 → 日光直撃の位置になってしまった
  • 外水栓 → カーポートの柱の真横で使いづらい
  • 間取りへの後悔はほぼなし。後悔の大半は「位置」と「オプション選択」

「後悔ゼロの家なんてない」とは聞いていましたが、本当にそうでした。

一条工務店で新築を建てて7ヶ月。打ち合わせの段階では気づかなかった「ここ変えておけばよかった」が、少しずつ出てきました。

間取りへの不満はほぼありません。出てくるのは設備の選択や、照明・室外機・水栓の「位置」に関することばかりです。住んでみないとわからない系の後悔です。

同じ失敗をしてほしくないので、正直に書きます。

後悔① 浴室乾燥はいらなかった――浴槽の自動洗浄をつければよかった

入居から7ヶ月、浴室乾燥を一度も使っていません。

洗濯物を乾かすのは洗濯機の乾燥機能、もしくは脱衣所兼ランドリールームでの部屋干し。浴室を乾燥機として使っていません。打ち合わせ中はなんとなく「実家にあるし、あった方がいいか」と思ってつけましたが、完全に不要でした。

その代わりにつけるべきだったのが浴槽の自動洗浄機能です。毎日風呂掃除をしていますが、これが地味に手間です。自動洗浄はコスト面と夫婦2人の生活で毎日湯船に浸からないだろうと考えて見送りましたが、子どもが生まれてからは毎日お湯を張るようになったので、入れればよかったと後悔しています。

同じ状況の人へ:浴室乾燥を検討しているなら、「本当に使うか?」を自問してみてください。乾燥機付き洗濯機の導入やサーキュレーター付きの照明を設置するなどの工夫によっては、不要な場合があります。我が家では乾燥できるものは洗濯機で乾燥までやって、乾燥不可のものだけを干していますが、3.5畳の脱衣所兼ランドリールームでも普通に乾いています。使わない浴室乾燥にお金をかけるぐらいなら、浴槽の自動洗浄を導入すべきでした…

後悔② キッチン照明の位置――通路寄りではなくカウンター寄りにすべきだった

キッチンの天井照明を通路側に寄せてつけたのですが、これが失敗でした。

妻の希望でオシャレなペンダントライトを採用しましたが、普段使いは天井照明です。ペンダントライトがあるので天井のダウンライトは通路寄りに配置してあるのですが、料理中にカウンター(調理台)が少し暗くなります。正直、そこまで気にはなりませんが、もう少しカウンター寄りにつけてもよかったのかな…と思っています。

もう一つ、こちらの方が後悔ポイントが高いのですが、人感センサー(自動点灯)にすればよかったと後悔しています。キッチンは想定していたよりも出入りが多いので、わざわざスイッチを押さなくてもいい自動点灯を採用すべきでした。キッチンの入り口にスイッチがあるので流しの前やIHの前に立ってから、ちょっと暗いなと思ってもスイッチまで行くのが少し面倒に感じます。

同じ状況の人へ:キッチンのような出入りの多い場所の照明は人感センサーにすべきだと思います。小さなことですが毎日積み重なると地味に効いてきます…ちなみに我が家では玄関と洗面所のみ人感センサーを採用しています。

後悔③ 洗面所のライト――柱の制約があるなら2灯にすべきだった

洗面所(化粧スペース)のライトが、柱の関係で真ん中につけられず、左寄りになってしまいました。

中心から左にずれているので単純に見栄えが良くないのと、鏡を見ると顔に影ができます。妻はそこまで気にならないとは言っていましたが、できるなら真ん中か左右両側にあると良かったとも言っていました。人によっては「見にくい」と感じることもあるかもしれません。

打ち合わせの段階で硬い柱があるから、もしかしたら左にズレるかも?とは聞いていましたが、たぶん大丈夫だろうという謎の自信であまり重要視していませんでした。2灯にして左右から照らす設計にもできたという点は実際に住み始めてから気づきました…

同じ状況の人へ:洗面所やそれ以外でも柱などの制約がある場合があるので、ライトが左右非対称になる可能性があります。打ち合わせで「配置がどうなるか」「2灯配置にできるか」というような確認をするだけで、こういう後悔を防げます。

後悔④ 室外機の位置――日光直撃を避けられなかった

これは完全に意識の外でしたが、エアコンの室外機が、日光が直撃する場所についています。

室外機は直射日光が当たると効率が落ちます。夏の冷房時期に特に気になります。おそらくもう少し右にずらせる余地はあったと思うので、設計段階でお隣さんの家の位置や「日向・日陰」を意識して設置位置を決めるべきでした。

室外機の位置は、打ち合わせであまり深く考えなかった場所の一つです。間取りや設備に意識が向いている中で、室外機の位置まで気が回りませんでした。邪魔にならなければいいだろうとしか考えていませんでした。現在は室外機カバーを購入、設置して対処しています。

同じ状況の人へ:室外機の位置を決めるとき、「直射日光が当たるか」を確認してください。日陰になる位置に設置することが望ましいです。複数台ある場合は全部チェックを。

後悔⑤ 外水栓の位置――カーポートの柱の真横すぎた

外水栓を適当な位置に設置したのですが、カーポートの柱のすぐ横になりました。今はそこまで使うことがないので気になりませんが、子どもが水浴びなどで使うようになったら使いにくいと感じるかもしれません。

ある意味では前の道路からはカーポートの柱で死角になっているので、イタズラ等の心配はないと言えますが、もう少し離した広く使える場所につけてもよかったと思います。

外水栓の位置は、打ち合わせではあまり深く考えていませんでした。カーポートの柱がどこに来るかもわからなかったのですが、確実に大丈夫だろうという位置にしておけば良かったと今になって思います。

同じ状況の人へ:外水栓は「実際にホースをつないで何をするか」をイメージして位置を決めると後悔しにくいと思います。駐車スペース、庭の端、花壇の近く……使う場面を具体的に想定してみてください。

まとめ――後悔のほとんどは「位置」と「オプション選択」

5つ挙げてみて気づいたことがあります。間取りへの後悔はほとんどありません。部屋の大きさ、動線、収納量——これらは打ち合わせで時間をかけて考えたので、概ね満足しています。

後悔の大半は、照明・室外機・水栓の「位置」と、浴室乾燥・自動洗浄などの「オプション選択」です。どれも打ち合わせ段階では「そこまで考えが及ばなかった」ものばかりでした。

一条工務店の家自体にはとても満足しています。断熱性能と省エネ性能は本物で、住んでいて快適ですし、電気代がむしろプラスになったことが数字でも出ています。ただ、打ち合わせは「どこにつけるか」と「どのオプションにするか」を丁寧に詰めないと、住んでから「ここだけ残念…」という気持ちになります。

これから一条工務店で建てる人(一条以外の人も)の参考になればと思います。また住んでいる中で新たな後悔が出てきたら、紹介していきたいと思います。

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