この記事のポイント
- スマホキャリアで選ぶのが最短ルート:Y!mobile/SoftBankはSoftBank光、auはauひかりかBIGLOBE光
- GMOとくとくBBはキャッシュバック最大73,000円で初期コストを大幅に回収できる
- auひかりは独自回線のため夜間も速度が落ちにくい。ただしエリアが限られる
- NURO 光も独自回線で下り最大2Gbps。スマホキャリア不問・速度重視の選択肢
- 一条工務店の家はLANダクト標準装備なので1Gbps以上のプランで有線接続が活きる
- ※新築分譲地では住所確定前に申し込めません。我が家が3ヶ月ネットなしになった失敗談はこちら
光回線は月額料金だけで比べると各社ほぼ横並びです。差が出るのはスマホのセット割・キャッシュバック・回線の種類の3点。この3点を軸に5社を比べました。
なお、一条工務店の家にはLANダクトが標準でついており、光回線さえ引ければ各部屋で有線接続ができます。1Gbpsプランの性能を十分に活かせる環境なので、速度と安定性は重要な選択肢になります。
5社の基本スペック比較
- SoftBank光:5,720円(セット割前)→ Y!mobile利用でおうち割光セット適用後 最大1,100円/月引き
- GMOとくとくBB光:5,390円。セット割なし。その分 キャッシュバック最大73,000円(条件・時期により変動)
- BIGLOBE光:5,390円。auスマートバリュー適用で 最大1,100円/月引き(auスマホ1回線ごと)
- auひかり:5,610円。auスマートバリュー適用で 最大1,100円/月引き(auスマホ1回線ごと)
- NURO 光:5,200円前後(戸建て・2Gbpsプランの目安)。セット割なし。下り最大2Gbpsの高速独自回線
※料金は目安。各社キャンペーンや工事費無料特典が時期により異なります。
SoftBank光
SoftBankまたはY!mobileのスマホと組み合わせると「おうち割光セット」が適用され、スマホ料金が最大1,100円/月割引になります。スマホが複数台あっても1回線あたりの割引なので、家族全員で使っている場合は大きな節約になります。
月額料金は他社とほぼ同水準ですが、キャッシュバック額は代理店や申し込み窓口によって大きく差があります。量販店経由(ヨドバシ・ビックカメラなど)では家電購入時の割引特典が絡むため、条件が複雑になりがちです。シンプルに比較したいなら公式か専門代理店からの申し込みが向いています。
- SoftBankまたはY!mobileのスマホを使っている
- スマホ料金の継続的な割引を重視する
注意点
- 量販店経由の特典は縛りが発生するケースがある(我が家はこれで失敗)
- 申し込み窓口によってキャッシュバック額が異なる
Y!mobile・SoftBankスマホで月最大1,100円割引
GMOとくとくBB光
「月額が安い」よりも「最初にまとまったお金を回収したい」人に向いているのがGMOとくとくBBです。キャッシュバックは最大73,000円(キャンペーン内容・時期により変動)。工事費が実質無料になるキャンペーンも多く、引っ越し直後の出費が重なる時期に初期コストを抑えやすいのが特徴です。
使用しているのはNTT東西のフレッツ光回線(光コラボ)。対応エリアが広く、通信品質も安定しています。スマホキャリアを問わず使えるため、楽天モバイルやUQモバイルなどへの乗り換えを検討中の人にも縛りなく選べます。
- 引っ越し直後のコストを抑えたい
- スマホのキャリアに縛られたくない
- 月額よりも初期の還元額を重視する
注意点
- キャッシュバックは受け取り時期に条件あり(申し込みから数ヶ月後が多い)
- 独自回線ではないため、夜間の混雑はエリアによる
キャッシュバック最大73,000円(条件・時期により変動)
BIGLOBE光
auスマホを使っていて、auひかりのエリア外に住んでいる人にとっての現実的な選択肢です。auスマートバリューが適用でき、auスマホ1台につき最大1,100円/月の割引が受けられます。家族でauを使っている場合は台数分の割引が積み重なります。
回線はGMOと同じNTT系の光コラボで、対応エリアはほぼ全国。auひかりと違いエリアを選ばずauの割引だけ受けられる点が強みです。
- auスマホを使っているがauひかりのエリア外
- auスマートバリューを使いたい
注意点
- auひかりより速度・安定性では劣る可能性がある(NTT回線のため混雑しやすい時間帯あり)
auスマホで月最大1,100円割引・エリア不問
auひかり
NTTの設備を使わず独自の光回線(FTTH直収型)を敷設しているため、他社と回線を共有しません。夕方〜夜の混雑時間帯でも速度が落ちにくく、在宅ワークや大容量ファイルのやりとりが多い家庭では体感差が出やすいです。
auスマートバリューも適用でき、auスマホ1台につき最大1,100円/月の割引。速度・割引の両方を求める人には最有力候補です。ただし、エリアが限られているため、まず自宅住所で対応しているかを確認する必要があります。
- auスマホを使っており、auひかりのエリア内に住んでいる
- 在宅ワークや動画視聴が多く、夜間の速度安定性を重視する
- 一条工務店のLANダクトを活かした有線接続環境を最大限使いたい
注意点
- 対応エリアを先に確認(NTT系より狭い)
- 月額はやや高め。auスマートバリューとセットで比較するのが前提
独自回線で夜間も速度が落ちにくい。まずエリア確認から
NURO 光
ソニーグループ系のNTTの設備を使わない独自回線で、下り最大2Gbpsの高速通信が特徴です。月額5,200円前後(戸建て・2Gbpsプランの目安)と、速度帯域に対してコストパフォーマンスが高く、速度重視の人には有力な選択肢です。
スマホキャリアを問わず使えるため、楽天モバイルやUQモバイルユーザーにも対応しています。一条工務店のLANダクト環境では2Gbpsの恩恵が有線でフルに活きます。ただし対応エリアが限られており、まず自宅の住所で開通確認が必要です。また工事が「外線工事」と「内線工事」の2回に分かれるため、開通まで時間がかかるケースがあります。
- 速度を最優先したい
- スマホのキャリアに関係なく選びたい
- 対応エリア内に住んでいる
注意点
- 対応エリアが限られる(要エリア確認)
- 工事が2回に分かれるため開通まで時間がかかることがある
- スマホとのセット割引はない
下り最大2Gbps・独自回線でスマホキャリア問わず使える
どれを選ぶか:4パターンの結論
- Y!mobile・SoftBankスマホを使っている → SoftBank光。おうち割光セットで月々の割引が継続的に効く
- auスマホを使っている → エリア確認を先に。対応していれば auひかり(速度重視)、対応外なら BIGLOBE光(割引は同じ)
- スマホキャリアに縛られない・乗り換え検討中 → GMOとくとくBB。最大73,000円のキャッシュバックで初期コストを一気に回収
- 速度を最優先したい・エリア内 → NURO 光。下り最大2Gbpsの独自回線。まずエリア確認から
月額だけで比べると各社の差はほぼありません。セット割の対象かどうか、キャッシュバックを一括でもらうか月割引で継続するか、速度帯域をどこまで求めるか、この3点で選択肢は絞られます。
まとめ
光回線の選択はスマホキャリアから逆算するのが一番シンプルです。Y!mobile・SoftBankならSoftBank光、auならauひかりかBIGLOBE光、どちらでもないならGMOとくとくBBのキャッシュバックを狙う、速度最優先ならNURO 光、という流れで検討すると決めやすいと思います。
工事は時期によって1〜2ヶ月待ちになることもあります(NURO 光は2回工事のため特に余裕をもって)。引き渡し日が確定したら、住所確定後にすぐ動き出すのがベストです。
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