結論(要点)
- 一条工務店(9.9kW申請)の月別発電量は冬800〜1,000kWh・春夏1,400〜1,900kWh
- ピークは5月(1,948kWh)、梅雨の6月は1,338kWhに落ち、7月は1,720kWhに回復
- 冬でも1,000kWh近く発電する。「冬は発電しない」は誤解
- Nシステム × オクトパスエナジーと組み合わせると電気代が大幅に下がる
一条工務店の家に引っ越してから、毎月の太陽光発電量を記録しています。「実際どのくらい発電するの?」という疑問に、実績データで答えます。
月別の発電量(実績)
システム容量:パネル13.475kW、出力申請9.9kW(余剰買取)。設置エリア:関西。
| 月 | 発電量 | 売電量 | 買電量 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 2025年11月 | 494 kWh | — | — | 引き渡し月(月途中) |
| 2025年12月 | 852 kWh | — | — | |
| 2026年1月 | 980 kWh | 391 kWh | 405 kWh | |
| 2026年2月 | 942 kWh | 442 kWh | 374 kWh | |
| 2026年3月 | 1,526 kWh | 911 kWh | 316 kWh | |
| 2026年4月 | 1,426 kWh | 980 kWh | 80 kWh | |
| 2026年5月 | 1,948 kWh | 1,404 kWh | 87 kWh | 年間ピーク |
| 2026年6月 | 1,338 kWh | 879 kWh | 165 kWh | 梅雨で減少 |
| 2026年7月 | 1,720 kWh | 1,025 kWh | 311 kWh | 梅雨明けで回復 |
データは引き渡しの2025年11月から順次追加していきます。
季節ごとの傾向
冬(12月〜2月):800〜1,000kWh
「冬は発電しない」と思われがちですが、実際には毎月800〜1,000kWhほど発電しています。日照時間は短いですが、気温が低いとパネルの変換効率が上がるため、晴れた日はよく発電します。
関西の冬は晴れの日が多いエリアも多く、思ったより発電量が落ちません。1月に980kWhと、12月(852kWh)より多い月もありました。
春(3月〜5月):1,400〜1,950kWh ← ピーク
日照時間が長くなり、気温もまだ低い春が最も発電量が多い季節です。5月は1,948kWhと、計測した9ヶ月の中で最大でした。
エコキュートの昼間沸き上げ(Nシステム)との相性が最高の季節で、この時期の電気代は10,000円を切り、床暖房を止めた3月、4月は2,000〜3,000円台に収まっています。
梅雨〜夏(6月〜):一度落ちて回復
5月の1,948kWhから、6月は1,338kWhへ約600kWh減りました。曇りや雨の日が続く梅雨の影響です。売電収入も落ち、買電量は165kWhと増加。電気代は少し上がります。
梅雨明けの7月は1,720kWhまで回復し、売電量も1,025kWhと再びプラスが大きくなりました。ただし夏は消費電力(冷房)が増えるため、買電量も311kWhと春に比べると多めです。8月以降のデータを引き続き追加していきます。
電気代との関係
発電量が多い発電時間帯(季節・地域にもよりますが7・8時〜15・16時の間)に電力を使っておくと、電力会社から買う電力量が減ります。可能なら洗濯機や乾燥機、食洗機といった電力を多く使う家電は発電時間帯に使うようにすると電気代が安くなります。また、発電量が多いとその分、売電収入も増えます。結果として「売電収入 – 電気代」の実質負担額が大幅に下がり、プラスになる月も出てきます。
我が家の実際の電気代・売電額・差額の推移は別記事にまとめています。
まとめ
- 冬でも800〜1,000kWh発電する。「冬は使えない」は誤解
- 春(3〜5月)がピーク。5月は1,948kWh
- 梅雨の6月は約600kWh落ちるが、7月(1,720kWh)には回復
- 夏は消費が増えるため買電量も増加。引き続きデータを更新中
- Nシステム × オクトパスエナジーで自家消費を最大化すると、電気代が大幅に下がる
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